そばらく。2005年11月22日 23:01

わたしの人生に於いて最も大切なもの。
ひとつは酒でしょう。
ひとつが蕎麦であることは間違いない。

もうひとつ大切な「ことば」ということで言えば、
最近、加速度的に落語の世界が大きくなりつつある。
近々この場で、先日の東京出張での「寄席」三昧について語らねばなるまい。
ま、それはまたの機会として…。

で、今夜。

蕎麦屋で、酒を飲みながら、落語を鑑賞した。
近々この場で、先日の東京出張での「そばや酒」三昧について語らねばなるまい。
ま、それは次回にゆずるとして…。

とにかく、蕎麦屋で酒を飲むのが一番好きなわたしが、
その一番の状態で、さらにその背中に一番をもひとつ載せた。
こうした状態を、盆と正月がいっぺんに…、というのだろうか。

ただ、痛い風に吹かれている今の自分が、
そんなことをしていていいのかについては、
別の機会にこの場所で語らねばなるまい。

でも、
わたしが横浜人を引退して、
小樽人になってからの13年間のうち、
おそらく12回の大晦日の夜を過ごしている、
小樽の町場の蕎麦屋さんが、
こんなに素敵なことを、

仲間と、

真面目に、

楽しそうにやってることが、
一番の酒肴だったりする。